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オールライダー戦隊、コナン [映画]

映画観ましたよ。
・オールライダー対オール戦隊

おふざけもここに極まる!by東映。ま、ここまでやれば、しばらくは大きな企画物はやらないだろうってね。
久々に仮面ライダーディケイドをフィーチャーした作品。ディケイドは「大人の都合」でテレビ放映が短くなってしまったので(アマゾンに近い事情?)、ここで主役に大抜擢。ディケイド自身が「平成ライダー全員集合」だったので、うってつけだったのか。
そういう意味では、ゴーカイジャーもディケイドとやってることが近いから、この2者が激突するのが宿命だった?
ただ、門矢士がいるのにナツミカンがいないのは?ナツミカンのポジションは完全に比奈ちゃんが奪っちゃてたし。
仮面ライダーフォーゼのチームはかなりがんばっていましたが、ゴーバスターズはまだチームとして固まっていないようですね。
こうしてみると、門矢士とキャプテン・マーベラスって、似たもの同士だな(笑)。

・名探偵コナン11人目のストライカー

Jリーグ完全バックアップで作られた映画。実際の選手が声を入れているけど、素人バリバリ(笑)。違和感いっぱい。でも、変に声を当てるより良かったかもね。
探偵もののお約束、最初の10分の登場人物に必ず犯人が存在するのは、今回もセオリー通り。
個人的には、コナンの声、高山みなみさんが、TWO-MIXとして活動復活されるそうで。良かった良かった。
いつも思うんだけど、コナン、いい加減灰原の想いに気づけぇ!お前が蘭ちゃんのことを見てる限り、ずっと横恋慕のままなんだぞ。
というわけで、映画は来年の春に続く(爆)。コナンもずいぶん息の長い漫画ですね。
今回は主題歌はいきものがかり(SME)が担当。別に悪いわけではないんだけど、やっぱりコナンだけは、Being系のアーティストの歌じゃないと、腑に落ちない気がする。テレビでは、あれだけ歌だけでなくCM入れてるからね。映画はBeingがからまなくて、ソニーが乗ったということか?
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僕達急行 A列車で行こう [映画]

正直、普通だったら、確実にスルーだったかもしれない。でも、どうしても観ておきたかった。図らずも、この作品が、巨匠森田芳光監督の「遺作」になってしまったからだ。
しかし、最後の作品が、ある意味、森田監督が是が非でもやりたかった、「遊び心満載」の企画だったんでしょうかね?実は、森田監督は「鉄」?
正直、お話はあんまり大したこと無い。撮影が大震災の前に終わっていたらしく、なんか地震以後の緊張感とかひっ迫感が感じられない、なんか浦島太郎になったような感じすらした。
監督は、おそらく京浜急行がお気に入りだったのだろう。それも、800形。この電車は、京浜急行所属の電車で唯一の片側4扉車。その構造ゆえに、ホームドアが設置された空港線に入れず、近々引退が予定されている。そんな異端児の800形が、バラエティ豊かな京急電車の中で、搭乗回数が断トツで多い。意図的にやっているのは明らかだ。
あとは、撮影に協力的だったJR九州を中心にロケしているが、肝心の九州新幹線はまだ撮影時は全線開業していなかったため、もったいなかったかも?

ネタ満載なのに、自分は結構付いていけた。30年近く「鉄」やっているだけあるのかも、自分も。特に、携帯の着信音が、「SIEMENSの歌うインバータ音」だったのは、爆笑してしまった。多分、京急2100形だろうけど。どうせやるなら、E231系近郊型の「墜落インバータ」も欲しかったな。
さすが、白倉ディレクター、普段特撮で遊んでいるだけあるな…。
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ピラミッド 5000年の嘘 [映画]

これは、エンタテイメントじゃなくて、学術映画…といえばいいんですかね?
その割には、思わせぶりなコピーが並んでいましたが。

まぁ、娯楽映画と違って、専門用語が増えてしまい、普通の人が理解できない英語になるかも、という余計なおせっかいのために、あるいはあまりたくさんの動員が望めないからか、字幕版が無く吹き替えのみ。吹き替えは森川智之さんという有名な声優さん。
この映画、一言でいえば、「古代遺跡のほとんどは、幾何学、数学的に一致する。そのため古代文明を偶然で片付けるのは誤り」というもの。

たださぁ、そこまで言い切るなら、ちゃんとピラミッドがどう作られたか説明して欲しいし、世界に散らばる古代遺跡についても説明して欲しい。
結局、肝心のところは謎のまま。
謎解きは最初から無理なんだから、思わせぶりなコピーは止めてほしかった。がっかり。金返せ。
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ドラゴン・タトゥーの女 [映画]

…品性の無い邦題ですね。ま、直訳だから仕方ないか。
自分が想像するに、本音はMGMの経営問題で、007の制作行程が遅延しているので、仕事が浮いてしまったダニエル・クレイグへの、ソニー、コロンビア、MGMからの繋ぎ仕事だったかな、と。007次回作は、只今制作中とのことです。
デヴィッド・フィンチャー監督のサスペンスで、ジェームズ・ボンドばりのアクションを期待するのは誤り。やや老け役気味のダニエルの、違った演技が見られます。老眼鏡着用は少しショックでした。少々長い映画ですが、面白かったですよ。
R15指定は止む無いところ。結合シーンはモザイクかかっていましたからね…。ただ、これもラストへの伏線に過ぎないです。日本の映倫だとモザイク処理でしたが、アメリカなら全部カットだったかも。
最後は、一言で言うと「しょっぱい」。誰も悪くない。ただ、頭脳明晰な人間故に陥りがちな勘違いに気付かなかった愚かさを恨むしかないかな、と。
「誰がヘリオットを殺したか?」
…やられました。まさか…。

う~ん、日本人はエロいのか、それともリアリズム主義なのか?
その辺は個人の解釈に任せるとして、R18で「モザイクカット版」も放映することが決まったらしい。
実はモザイク処理するのが大変だったというから、おかしなもの。
中には、「モザイクを施すと、かえって嫌らしく見える」という指摘もあったとか。



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映画を観ました。 [映画]

忍道 -SHINOBIDO-

まず、EDO WONDERLANDって何かと思いきや、日光江戸村のことだった。25周年を記念して映画を作ったらしい。
上映する映画館も限られ、上映期間も短く、時間も制限されてる。内容もいかにも低予算映画。「CGを使わないアクションにした」と言っていたが、これは「CGを使うお金がなかった」が正しい(苦笑)。それでも、この映画、世界進出も考え、英語のテロップも用意している。
主演の佐津川愛美ちゃん。声にどすがない(苦笑)、かわいすぎ。彼女は新体操の選手だった経歴から、体が柔らかく、アクションシーンでも練習すれば怪我しないことを買われたのだろう。最近東映の特撮が長澤奈央や山崎真美を複数回起用するのと同じ考えかな?
ユキキョウイチが、男の悲しさを表現してる。
どうしても、忍びの映画って二面性がテーマになってしまうの致し方の無いこと。お甲の姿が、テレビ東京の「逃亡者(のがれもの)おりん」のおりんに見えてしまったのは気のせいか。おりんの必殺技「手鎖、ごめん」はバリバリのCG&どっかの漫画のパクリと思われるが。
約17人斬りは、もちろん特殊効果なし。

AKB48の菊地あやか、通称ゾンビ復活組(笑)。結構かわいい。このままがんばれば、女優も出来るよ。

麒麟の翼

東野圭吾のお話が、変化しつつある。「夜明けの街に」もそうだが、単純に犯人と犯行トリックが分かればいいというオチは卒業したらしく、人の想いとか愛をかぶせてくる。
それにしても、阿部寛と新垣結衣の共演は「ドラゴン桜」以来6年ぶりなんだそうだ。ドラゴン桜の時のガッキーは、はっきり言って、ほとんどセリフもらえてなかった。長澤まさみやサエコにも負けていた。
今回のガッキーは…、レプロだから、準主役なんだろうけど、トップコート所属の「殿」とか「フィリップ」にも負けた(苦笑)。
話が、二つの線から成り立っているんだけど、途中から一方の線はどうでもいい扱いになってしまって(苦笑)、ガッキーの方がどうでもよくなった。
映画山本五十六で、山口多聞役を公演した阿部さんでしたが、今回の役、…もーはっきりいって、半分桜木健二弁護士になっちゃってましたね(苦笑)。上からのもの言い、理屈を詰めて話し出す、最後には説教っぽくなると。
東宝映画なのに、東映っぽかった(笑)。しかも、「スウィングジャズ」でお見かけした俳優さんもちらほら。

黒木メイサの役とガッキーの役をスワップすると、ちょうどタイムリーだったのにね(苦笑)。


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J. Edgar [映画]

クリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオ主演ならば、大ヒット間違いなし…、なんだろうけど、日本ではさっぱり話題になっていない映画。それは、仕方がない。内容が極めてアメリカの政治の裏側の話であり、あまり日本人になじみのないテーマと思われるからだ。
まず、"J. Edgar"って、何ぞやだが、これはある人物のファーストネームとミドルネームである。おそらくラストネームを聞けば、大概の日本人でも馴染みのある人物だということが分かる。初代FBI長官のジョン・エドガー・フーバー氏のことだ。そう、F.ルーズベルト大統領が行ったニューディール政策の目玉、フーバーダムの名前の由来だ。
ま、一言で言えば、「フーバーは、今日の情報戦即ち諜報技術の基礎を確立した」ということだ。それは大恐慌に端を発する治安の悪化の改善に大いに役に立った。ただし、フーバーは在任が長すぎた。権力の地位に長く居座れば、本人にその気がなくても、徐々に自らの立ち位置を確認しながら、となってしまう。彼は大統領の私生活にも遠慮なく盗聴器を仕掛けた。だから、ニクソン大統領がフーバー氏の死去を聞き、即FBI長官室の家探しを命じたほどだ。しかし、秘書のヘレン・ガンティが上手く秘密情報を処分してしまった後だが。
彼は独身を通した。ただ、それはホモだったから、というのはちょっと短絡的だと思う。信用に足る人間が女性でなく、男性だったというだけだ。
日本人に馴染まないテーマ、海外にも拠点があるCIAでなくFBIだということ、少々大作=長すぎということで、ヒットはしないだろう。ただ、アメリカ近代史の勉強にはなるよ。
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ゴーカイジャーvsギャバン [映画]

なんか戦隊シリーズの歴史テンコ盛り気味のゴーカイジャーの冒険航海も、間もなく終了。てゆーか撮影はとっくにオールアップしてるはず。例年だと、前年の戦隊とのコラボ作品を上映しますが、今年はもう既にやってしまったので、今度は「メタルヒーロー」を登場させてしまいました。東映、やりすぎ。
ゴーカイジャーはおいといて、ギャバンの大葉さん。かっこいいですね。30年たったとは思えない。ギャバンだけで映画作っても大丈夫じゃないの。ただ、シャイダーを演じた円谷さんは若くしてお亡くなりになったので、メタルヒーロー揃い踏みにならないのが厳しいかな?

ところで、特命戦隊ゴーバスターズ?なんかコスチュームが、ほとんどバイク便(しかも自転車)っぽい。ただ、レッドバスターは戦隊では久々にバイクに乗ります。ベースのバイクは、誰がどう見ても、ホンダCB400Super Fourですね。
ゴーカイジャーは制作費が少々大き過ぎたのか、今度の戦隊は顔だし3人とバディというメカが3体。顔だしが少ないというのは、予算を削っているというのが、戦隊シリーズのパターンでしかも失敗する。途中で追加があるかもね。
あと、レッド役を長らくやってきたスーツアクター福沢さんが、ゴーカイレッド役をもって現役を退き、ゴーバスターズからはアクション監督を務めるとのこと。なんだか、それもかなりマイナス要素だなぁ。
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Johnny English Reborn [映画]

ひさびさ、邦画からも、アクションものからも、謎解きからも外れた映画を観ました。
主演は、ローワン・アトキンソン。名前は知らなくても、代表作の「Mr.ビーン」は御存じでしょう。Rebornがタイトルになっている通り、これも続編です。ただ、まぁ、徹底的に007をおちゃらけているというか(苦笑)。邦題もふざけてて、「ジョニー・イングリッシュ 息抜きの報酬」と!これはもちろん、ダニエル・クレイグがボンドになって2作目の「007 慰めの報酬」をおちょくったもの。
007はMGMがコロンビア(ソニーピクチャーズ)の傘下になったことから、やたらとソニー製品が登場するのですが、MI6ならぬMI-7は東芝が全面バックアップ(爆)!!!ソニーのライバルって、東芝だったのか?
まぁ、最近はローワンの表情芸よりも、状況の面白さが笑えます。「いや、それはないだろ!」みたいな突っ込みどころが満載。

まぁ、それよりも、007でボンドガールを演じた経験がある、ロザムンド・パイクが、この映画に登場。私はこの女優さんが好き。頭が良くて(オックスフォード卒業)、強くて(趣味は乗馬とフェンシング)。どっちかといえば、クールな感じの美女が好み。ただこの人、ブロンドじゃないのに、染めてブロンドにしてるんだよね。普通に栗色でも十分美人だと思うんだけど、英国人って難しいのね。
※髪の根元と眉が、栗色なのね。
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山本五十六 [映画]

やっと、観ることが出来ました。公開終了前に間に合ってよかった。
おそらく、戦国武将並みに、「山本五十六像」も人それぞれだと思う。史上最高の海軍大将と位置付ける人もいるし、史上最低の愚将とする人もいるだろう。
ただ、彼は自分の立ち位置はよく分かっていらっしゃったと思われます。自分に出来ることと、出来ないことははっきり自分の中で分かっていた。理由もちゃんとつけて。根拠のない「根性論」とか「神国論」などは嫌いだったのだろう。
ま、所詮映画だから、多少の色付けはしているでしょう。実際の山本さんは戦場にいたわけで、そこはありきたりに言えば「血で血を洗う」場所に赴いたわけです。要するに、殺し合いしてたわけです。戦争だから。
軍人が悲しいと思うのは、結局政治家には叶わないこと。将棋の駒に過ぎない。
映画で、将棋を打っているシーンが多かったのは、そのことの暗喩なんでしょうかね。

役所広司さん、うまいね。てゆーか、いい男すぎる。その他の俳優さんが、「いつもの」メンバーだったのは、相変わらず気になるところ。

あと、小椋佳さんの唄は、「美しすぎる」。この映画はそんなに"美化"してはいけないと思う。勇ましい歌はまずいだろうけど、でも小椋さんの唄は"鎮魂歌"にも聴こえてしまう。

しかし、東映映画とはいえ、CG増えたな。多分、役所さんも「青い背景」に向かって、帽子を振っていたのかも(笑)。
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Mission Impossible, Ghost Protocol [映画]

映画を観ましたよ♪
トム・クルーズ最新主演作は、「ミッション・インポッシブル」シリーズ第4弾。
ま、トム様王道の映画ではありましたが、今回は新しい試みがあったと思います。
今までは、トム様がかっこよければ、それでよかった感じでした。
今回は、トム様だけかっこいいのではないのです。
それと、今回はチーム内に裏切りの臭いが。メンバー内の緊張があります。
なお、Mission Impossible1作目は、イーサンはルーサー以外のチーム全員に裏切られました(爆)。
M:I-2、M:i:IIIは、チームワークは鉄壁でした。
CGの進化はすごいですが、トムはトムであのドバイの最高級!ホテルでのアクション。
ワイアーはCG処理で消したとはいえ、怖かっただろうなぁ。
今回、観て思ったのは、エンドロールの名前の国際化。
ロケ地以外でも、たくさんの国の人々がそれぞれの技術を持ち寄り、映画を作ってる。
最後に作品として完成させたのは、ハリウッドのパラマウントかも知れませんが、映画ももはやアメリカだけで作っているわけじゃないんだな、と変に勉強になりました。
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