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映画を観ました。 [映画]

忍道 -SHINOBIDO-

まず、EDO WONDERLANDって何かと思いきや、日光江戸村のことだった。25周年を記念して映画を作ったらしい。
上映する映画館も限られ、上映期間も短く、時間も制限されてる。内容もいかにも低予算映画。「CGを使わないアクションにした」と言っていたが、これは「CGを使うお金がなかった」が正しい(苦笑)。それでも、この映画、世界進出も考え、英語のテロップも用意している。
主演の佐津川愛美ちゃん。声にどすがない(苦笑)、かわいすぎ。彼女は新体操の選手だった経歴から、体が柔らかく、アクションシーンでも練習すれば怪我しないことを買われたのだろう。最近東映の特撮が長澤奈央や山崎真美を複数回起用するのと同じ考えかな?
ユキキョウイチが、男の悲しさを表現してる。
どうしても、忍びの映画って二面性がテーマになってしまうの致し方の無いこと。お甲の姿が、テレビ東京の「逃亡者(のがれもの)おりん」のおりんに見えてしまったのは気のせいか。おりんの必殺技「手鎖、ごめん」はバリバリのCG&どっかの漫画のパクリと思われるが。
約17人斬りは、もちろん特殊効果なし。

AKB48の菊地あやか、通称ゾンビ復活組(笑)。結構かわいい。このままがんばれば、女優も出来るよ。

麒麟の翼

東野圭吾のお話が、変化しつつある。「夜明けの街に」もそうだが、単純に犯人と犯行トリックが分かればいいというオチは卒業したらしく、人の想いとか愛をかぶせてくる。
それにしても、阿部寛と新垣結衣の共演は「ドラゴン桜」以来6年ぶりなんだそうだ。ドラゴン桜の時のガッキーは、はっきり言って、ほとんどセリフもらえてなかった。長澤まさみやサエコにも負けていた。
今回のガッキーは…、レプロだから、準主役なんだろうけど、トップコート所属の「殿」とか「フィリップ」にも負けた(苦笑)。
話が、二つの線から成り立っているんだけど、途中から一方の線はどうでもいい扱いになってしまって(苦笑)、ガッキーの方がどうでもよくなった。
映画山本五十六で、山口多聞役を公演した阿部さんでしたが、今回の役、…もーはっきりいって、半分桜木健二弁護士になっちゃってましたね(苦笑)。上からのもの言い、理屈を詰めて話し出す、最後には説教っぽくなると。
東宝映画なのに、東映っぽかった(笑)。しかも、「スウィングジャズ」でお見かけした俳優さんもちらほら。

黒木メイサの役とガッキーの役をスワップすると、ちょうどタイムリーだったのにね(苦笑)。


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