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SPECTRE [映画]

007の最新作を観て来ました。
Mの俳優さんが代わって、Qやマニーペニーも加わり事実上初チーム編成になります。
前回のSKYFALLは、事実上M(ジュディ・デンチ)がボンドガールだったので、今回はモニカ・ベルッチとレア・セデゥのツートップ!(笑)
レア・セデゥなんだけど、実は Mission Impossible Ghost Protocol で暗殺者役で出演してて、しかも物語途中であっさり殺されちゃうという、正直あまりかっこよくない役を「同じスパイ映画」で演じているのは、イメージ的にマイナス。

この映画、新しいM(デイブ・パウリスタ)ががんばってますよっ!

今回はかなり上映時間長いので、お飲み物はほどほどにしないと、トイレが近くなりますよ(笑)。
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映画のインプレ、まとめて3本。 [映画]

ヒロイン失格

あぁー、少女マンガ。ケーキより甘い世界(笑)。
桐谷美玲はいい女優さんだけど、25歳じゃちょっと高校生苦しい(笑)。普通、女子高生はあんなにメイクしないぞ。
西野カナは特に好きじゃないけど、主題歌の「トリセツ」は、まさにこの映画にピタリとはまった曲ですね。
結論は、もっとも面白くないパターン。つまらーーーん。

キングスマン

多分、最近やたらマッチョな007に対抗して「紳士」な面を強調したスパイアクション…だったはずだが、もっともスパイがやってはいけない殺傷沙汰を遠慮なくやらかしてる時点で、失格!結果として、007よりもはるかに下衆な映画になってしまった残念な出来。

ピクセル

う~ん、これは全世界の40代を集めようとして企画したんだろうけど、ただの下衆なC級映画。つまらなくて、コメディにもならん。しかもミシェル・モナハンが出演してるし。おいおい、一応イーサン・ハントの元妻だろ、仕事を選べよ。これ、ラジー賞の有力候補だと思う。てか、よく日本で公開したな。ソニー、血迷ってる。
北京が破壊されるシーンは、事情により全てカット(苦笑)。そのため、上映時間がやや短い。
これ、一番苦労したのは、ゲーム会社の権利関係を取りまとめた人だと思う(笑)。
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映画インプレ、3連発。 [映画]

映画をちょこちょこ見てるけど、感想を書いてませんでした。

007 Skyfall
Daniel Craig as James Bondの3作目にして、過去のしがらみから解き放たれた作品。
Casino Royaleは、イオンプロダクションがやっとの思いで買い戻した制作権。
今までの007を一度リセットしたもの。しかし、M役のJudi Dench氏は継続。あの時点で、M役に適当な俳優が他にいなかったのだろう。
で、Quantum of Solaceは、Casino Royaleの続き、の映画専用オリジナル。
今回は、ボンドガールがよりによって、大きなヘマをする。
まぁ、なんだかんだで、今回は「キャスト交代」が大きく印象づいた。
Judi Dench氏は、老人性痴ほう症がそろそろ出てきていて、大きな役はこれから受けない方針だそうだ。
Mは、交代となった。新しいMは、誰だ?
Qが欠員だったけど、復活した。今度のQはハイテクを駆使する、今までと少々色合いが違います。
そして、やはり欠員だったマネーペニーも、土壇場で復活。しかも、意外な人物が!
次回作のキャストが揃ったところで、映画が終わったという感じですね。

フォーゼ×ウィザード
ちょっとこのシリーズも、飽きが来たな。
アクマイザー、イナズマン、ポワトリンと石ノ森ヒーローがテンコ盛りなのは、坂本浩一監督の一貫した方針だが、もういいかも?
坂田梨香子嬢は、相変わらず美しいねぇ。
ところで、ウィザードのテーマ曲は、キリショーが歌ってますが、なかなかいい曲。
藤林聖子氏の言葉遊びのセンスもすごいが、金爆の曲を書いてるtatsuoの曲がロックでいいですね。
そして、キリショーの力の入りすぎない歌い方がいいですね。
PVには、仮面ライダーウィザードの他に、棚橋弘至、亀田興起、鈴木桂治の各格闘家も出演中。
大黒摩季や土屋アンナの歌は、力入りすぎで今一つ好きじゃなかったんで。
今回はレコード会社のからみで、キリショーの単独クレジットになってます。

今日、恋を始めます
想像以上の、激甘恋愛映画。ご都合主義テンコ盛り(笑)。
殿…って言われるの嫌かもしれないけど、松坂桃李は上から視線が似合う俳優だ(笑)。
しかもマコちゃんこと高梨臨がいるからなおさら。
たださぁ、もう桃李が高校生は、無理だろ(苦笑)。

♪Get U're Dream
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映画2本。 [映画]

映画を観ました。

Expendables 2

スタローンさん総指揮の、いわゆる「文化祭ムービー」。今回も低予算にも関わらず、数々のアクションスターが勢ぞろいで、スクリーンいっぱいに大暴れ。特にお話にみるべきものはないので(笑)、とにかく観たままでスカッとしちゃってください。

009 Re:Cyborg

石ノ森章太郎先生が「未完」で遺した、サイボーグ009の「続編」。私は第2昭和アニメの再放送をよく観ていたので知らなかったんだけど、意外に設定が難しいんですね。009と003が、あんな大胆に抱き合ってるの観て、プチショック(笑)。だって、003、太ももあげて009の手にゆだねちゃってるし。
ま、小ネタは置いといて、これは神の預言者観を石ノ森流に展開しているので、宗教関係者はあまりいい表情をしない映画ですね。それはおいといても、子供には、かなり難しい。大人が見ても少々難しかった。
2Dと3Dが選べるけど、これは3Dで観た方がいいですね。
オープニングに「tv asahi」と書かれた看板がある六本木ヒルズがあっさりぶっ壊されますが、今回の映画はVAP、日テレとt-joy(東映グループ)の制作。そんなに朝日が憎いのか、読売さんよ(爆)。ちなみに第2昭和アニメの制作はそのテレビ朝日。「誰がために」というオープニングテーマは、名曲ですねぇ。

♪不思議ね
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あばよ涙!よろしく勇気! [映画]

30年後?「宇宙刑事ギャバン」を観ました。
ゴーカイジャーの映画の時も思ったけど、大葉さんはまだまだ動けるね。
新ヒーローの石垣さんはえらい大変なもの背負っちゃったみたいな。
でも、蒸着のポーズが、ちゃんと二人とも揃っていたのは、素晴らしいね。
滝ゆかりちゃんが事実上のヒロインで、シンケンイエローことすーちゃんは、ちょっとかわいそうな扱い。

で、まー、このへんにしといて、珍しいと思ったこと。
昭和ライダーはスズキ、平成ライダーはホンダとほぼ相場は決まっている。
例外は、仮面ライダースーパー1のハーレー、仮面ライダークウガのガスガスくらいだと思う。
戦隊もずっとスズキ。ただし、最新のゴーバスターズはCB400SF(ホンダ)。デカレンジャーはカワサキでした。
で、ギャバンの劇中に登場するのは、Bandit1250F(スズキ)。
ん?東映とホンダは最近特に蜜月なのに?
理由は、バイクアクション担当が青木宣篤氏だから。スズキ契約ライダーですからね。なるほど。

♪息もできない
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るろうに剣心 [映画]

久しぶりに映画を観ました。
るろうに剣心。漫画原作は有名で、一時期は少年ジャンプの看板でした。
主演は野上良太郎…もとい佐藤健。アミューズで俳優専門としては今やトップクラスです。
大友さんが絡むと、俳優陣が固定される悪い傾向がありますが、武井咲を除けば、誰もどこかで見たことがある人ばかり。佐藤健も龍馬伝で人切り以蔵やりましたが、性格は別にして似たような役になりました。
ワーナーブラザースが配給元。そのせいか、CG処理にかなりのお金がかかっているのはわかりました。マンガ文化、アニメ文化の次の輸出アイテムを狙ってるかも。
元々運動得意な佐藤健。グラフィック処理に負けない動きと芝居は出来てたと思います。年を重ねて息の長い役者になれば、貫禄はつくでしょう。
香川照之は、変人役しか出来ないのか(苦笑)?蒼井優は、やさぐれ女しか出来ないのか(苦笑)?

♪夏を待つ帆(セイル)のように
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トニー・スコット監督、急逝。 [映画]

青天の霹靂としか思えない。
アメリカ発の報道によると、トニー・スコット監督が亡くなったとのこと。遺書があることから、自殺の線で捜査中。
新聞の書かれ方だと、「トップガン」の監督と言われるが、私がDVDで持っている、「The Taking of Pelham 123」の特典が忘れられない。MTAを口説き落とすだけでも大変なのに、粘り強い交渉で、逆に積極的な協力を取り付けるのは、巨匠の執念をイヤという程感じた。
この映画は3度目の映画。携帯電話やSkype、オンライントレーディングなど、現代的ツールを入れるものの、可能な限りロケ。地下鉄車内を貸し切ったり、ニューヨークの街中を封鎖したり。
こんなハチャメチャが出来るのはスコット監督のネームバリューもあったでしょう。
デンゼル・ワシントンを寵愛していて、よく主役に抜擢していた。彼は酷く落ち込むのではないか?
RIP.

♪グロリアス・マインド
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映画ヘルタースケルター [映画]

毎度お騒がせ女優沢尻エリカが、私生活のすったもんだの末、女優再起として意欲満々で臨んだ…はずが、再び休養に追い込まれてしまった、曰く付きの作品。監督は蜷川実花。
百戦錬磨、自由奔放の象徴の沢尻はいったいどうしたのか?際どいシーンも多いと、前評判も上々。実際、レイトショーでも結構お客さまはいた。
いろいろあった沢尻の女優復帰作にしては、荷が重かったのではないか?際どいシーンもそうだが、あの程度?でダウンするなら、AV女優さんたちは、みんな自殺してる。
多分沢尻が辛かったのは、演じた主人公は最初から最後まで、全く救いがなかったことではないか?最初からネガティブ要素を持たされ、エンディングは更なる悲劇に。
多分、ガチンコでやっちゃったんだろうね。桃井かおりみたいな、余裕綽々の演技だったら、そうはならなかったと思う。世間のイメージに反して、沢尻エリカという女優さんは、案外不器用なのかもしれない。
公開しているからあまり詳しくは言えないけど、この映画を観て、全く気分は良くならないので、注意されたい。

♪永遠
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愛と誠 [映画]

えぇっと、リアリティ全くありません(笑)。ミュージカルと思うといいでしょう。

それから、キャスト老け過ぎ。ほとんどのキャラ、高校生無理(爆)。
工さん、滑りすぎだよ。

あとね、あの素晴しい愛をもう一度という曲、武井咲ちゃんが歌っていましたが、
この曲は、やっぱり、Fatman Brothers版ですね(笑)。
もうひとつ、この曲は僕に、どんなによいものをつくっても大人の事情で評価されないこともある、ということを学んだ想い出の曲。ある意味ね。

NTTドコモが提供クレジットにありながら、時代背景の都合で携帯電話が一度も登場しませんでした。
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相変わらずつめてー男だ。 [映画]

外事警察、映画版。
相変わらずの冷血漢ですな、住本は。
麻生幾の小説は徹底リアリズムにつき、まず面白い話にはならない。そこが私にはそれが評価のポイントなんだけど。とにかく話は長いし、メリハリもない。そして、最後に主人公はたいてい殺される(苦笑)。
ちなみに、麻生幾はペンネームだが、本名は未公表。それくらいヤバい稼業だったのだ。
まぁ、優男のイメージのある渡部篤郎氏が、このドラマでは冷血漢…になりきってるのかなぁ?
ちなみに、テレビドラマ時代に初めて、尾野真千子さんという女優さんを知りました。その後のブレイクはご存じの通り。
映画のゲストとしては、やっぱり、吉田東洋様もとい田中泯氏の気迫の演技が!
真木よう子って、どうしてヤンキーっぽくなるだろう?キーパーソンなんだけどねぇ。

まぁ、期待通りの出来だったね。ただ、レイトショーとはいえ、客は自分含めたったの2人。興行的には失敗しそう。これからも、話題の作品が続々公開されるので、今映画館に行く気にならないのかもね?
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