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宿命の対決、ダルヴィッシュvs田中 [プロスポーツ]

今日は、フレッシュオールスターなので、プロ野球1軍選手はお休み。明日からオールスター3連戦に向けて、選抜選手は開催地へ、佳作の選手はそれぞれの地元でミニキャンプか休養か?

昨日、一番観客動員したプロ野球のカードは、セリーグの老舗球団のカードでは無い。年に数回行われる日ハムの東京巡業だった。日ハムの先発はエースダルヴィッシュ、楽天の先発もエース田中。前半戦の最後の試合は、壮絶なエース対決となった。パリーグは予告先発だったため、この対決を見たいという東京のプロ野球ファンを引き付けて離さなかった。

両投手とも好投し、それぞれ完投したが、結果は日ハム3-1楽天で、ダルヴィッシュが勝利。両投手とも、点を取られたのはわずかに1イニングで、存分に先発完投型の気持ちの良いピッチングを披露。
確かに圧巻のダルヴィッシュ、もはや日本プロ野球ナンバーワンは動かない。それを認めつつ、自らもその域に入ろうと毎年進化する田中。普段の互いの仲の良さと裏腹の勝負に対する執念、意識。

ダルヴィッシュはインタビューで、田中に投球のことで無く、基礎体力について"注文"している。これは、田中がシーズン通すと、どこかで怪我か故障をすることを指しているのだろう。また、体重を増量して成功している自分の「オフ改造術」の勧めなのかも。それでなくても、ダルヴィッシュは田中にいろいろ"教えて"しまう。もう、意図的に「敵」を作っているようなものだ(笑)。

決して、ヒーローって独りだけで成立するものではない。この二人の「切磋琢磨」が教えてくれるような気がする。こういうライバルがいないあたり、昨今のセリーグの人気低下につながってると思うのは、考えすぎか?

それにしても星野監督さぁ、いくらなんでも、ダルに田中ぶつけちゃあかんやろ。勝ちを計算できる投手をわざわざギャンブルに賭けるなんて。日ハムは首位タイだけど、楽天は現時点でBクラスなんだから。
…ま、それは分かっていても、見たくなるのはわかるし、星野さんらしいんだけどね…。

千葉ロッテファンとして、こんなカード、うらやましいです。去年日本一になったはずなのに、随分おいていかれてしまったな…。
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Yes, Yamato-Nadeshiko is No.1! [プロスポーツ]

既に今朝には結果が出ていましたが、日本女子サッカーチームが、女子ワールドカップで、アメリカ合衆国との激戦の末、PK合戦で勝利し、世界一の座につきました。フランクフルトの奇跡といっていい。
日本サッカー史上、世界一になったのは、初めてです。
もちろん、男子と一概に比較するわけにはいきません。男子の場合、曲者揃いのアジアの予選を勝ち進んでも、その先に南米諸国、そしてそのまたはるか先に、ヨーロッパの列強が待ち構えています。南ア大会ではベスト16まで勝ち進みましたが、今後そこからどう勝ちあがるか…。しかも、ワールドカップのレベルは相対的に沈下傾向にあり、世界最高の栄誉は、ワールドクラブカップあるいはUEFAカップになりつつあります。
女子は、ほんとにがんばった。ドイツに勝っただけでもすごいのに。いやぁ、アメリカに食い下がった。すごい。
丸山選手と鮫島選手は辛い思いさせちゃったね。でも、負けてなかった。頭が下がります。

…で、一応この話はここまで。
マスコミの悪い癖で、こういうときにはたいてい「復興に、よい起爆剤となりそうです」と無責任なことを言う。
確かに、気持ちは前向きになるけど、結局お金や人、ものが動かなければ、単なるカンフル剤にもならないのよ。すぐ効き目が無くなる。
予算は遅々として進まず、物資はまだ東京に多数留め置きになっているという。もともと不景気で人も動かずでは、復興って何なのよ?おまけに、日本で資材を調達しないで、韓国に大量発注。資材は日本で余ってるって(苦笑)。
ここは、政治が決勝ゴールを決めねばいけないところですが、うちの国の宰相はオウンゴール決めて、得意になってるし…、だめだこりゃ。
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プロ野球の貧乏チームのあり方。 [プロスポーツ]

千葉ロッテマリーンズの主力選手サブローが、読売に交換トレードで移籍と発表された。
サブローの実績、千葉での戦績を考えれば、大いにダメージがあるし、納得いかないファンが多いことだってわかる。自分も正直嫌悪感を覚えた。「なぜ、サブローが?」と。
でも、ここ数年の千葉ロッテマリーンズの補強方針は明らかだ。直さん、コバヒロ、ジェット…、次々にセリーグの球団にトレードに出し、空いた枠をリスクを冒してでも若手に開放している。トレードもビジネスなのだ。
これは、財政基盤のもろい千葉ロッテの他にも、北海道日本ハムファイターズにも同じ展開が見られる。
だから、例えば大嶺や唐川が確立できるめどが立てば、成瀬がトレードとか、今江がトレードなんてことがあっても、全然おかしくない。
納得いかない。でも、これがプロ野球の究極のバランスなのかもしれない。不思議なもので、補強をしたから勝てるとは限らないのが面白いところ。人気選手をお金で補強しても、対抗戦はいつもパリーグが強いし、日本シリーズもここんとこはパリーグ代表が優勢だ。選手育成のシステムも、パリーグの方が上手く行ってると思える。
サブローが離脱した穴を、いかに高いレベルで埋めるかが、今成績で伸び悩んでいる千葉ロッテの巻き返しの方策なのかもしれない。

ただ、QVCマリンフィールドのウグイス嬢の、「4番、ライト、サブローーーーーーーーー」が聴けないのは、寂しいな。
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Shit Canucks Shit! [プロスポーツ]

Boston 4-0 Vancouver

Bruins win 2011 Playoff series by 4-3.

これ、バンクーバーはイエメンかバーレーン、アフガニスタン並の治安0地帯に、今宵転落します(苦笑)。
在留邦人の方は、危険ですので、一時退避を(爆)。ロジャースアリーナ付近、ガスタウン、ダウンタウン中心部(グランビル、ジョージア通り)は特に危険です…、マジで。

The Province web版を見ると…、やはり、ものすごいことになっているようです…。
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決戦は、Rogers Arenaにて! [プロスポーツ]

鉄則通り、Vancouver Canucksは、Bostonで惨敗した。
これで、Best of 7は最終戦に。舞台は再び、バンクーバーへ。
泣いても笑っても、この1戦で、スタンレーカップの行方が決まる。
こうなったら、地元優勝しかないだろ、94年はバンクーバーで暴動が起こった。
今年は、歓喜の優勝パレードにしましょう!

We are all Canucks.

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We're almost there... [プロスポーツ]

Final Game 5, Vancouver Canucks 1-0 Boston Bruins, Van leads series 3-2.

いよいよ、カナックスがスタンレーカップに王手。
過去2度は、奪取に失敗した。1982年は、NY Islandersに一蹴された。1994年は、NY Rangersにあと一歩及ばなかった。だから、王手といっても、油断できないことを自分も知っている。
正直、Bruinsには相性の良くないCanucks。でも、Canucksは、「レギュラーシーズン年間最高勝率」を獲得したチームだけに、やはりプライドはある。
今までは、プレーオフ決勝進出は"ミラクル"扱いだった。今回は違う。最右翼なのだ。
40th anniversary.
ここまで、NHL加入する前から、いばらの道を歩いてきたCanucks。Vancouveritesの絶大なる支持を得ながらも、ここまで期待に応えられなかったCanucks。
その、屈辱も、苦しみも、不完全燃焼も、あとひとつ勝てば報われる。
でも、あと一歩がどんなに遠いことかも、分かってる。次はボストン決戦。ここまでプレーオフファイナルは、全てホームチームが勝っている。Canucksがカップを奪取するために、この原則を打破する必要がある。もちろん、第7戦があるとすれば、Vancouverに帰ってくるが、最終戦はもうホームアドバンテージなんてない。相手もおそらくその気だから。
Go Canucks Go!
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Atlanta goes to Winnipeg [プロスポーツ]

NHLに新たな動きが。Atlanta Thrashersは、所有権とフランチャイズの移転を発表した。

移転先はカナダ、マニトバ州ウィニペグ。
過去にはウィニペグ・ジェッツというチームがいたが、フェニックスに逃げられた。今はコヨーテスを名乗る。「ホッケー界の至宝」ウェイン・グレツキーが、経営に関与している。
全米四大スポーツといいながら、他の三者に水を開けられてるアイスホッケー。
そのくせ、人件費の高さはピカイチ。野球のように、連戦を組むことも出来ない。移動にかかる費用も結構する。だから、入場料も高い。野球のように気軽に観戦・・・、とはいかない。
決して景気の良いとはいえないアメリカ・カナダだが、意外にアイスホッケーのチケットはプラチナもので、入手が困難なことが多い。人気チームの場合に限るが。
ウィニペグはマニトバ州の州都とはいえ、マニトバ州そのものが人口過疎地域。しかも、冬のウィニペグは恐ろしく寒い!!!
それに比べて、アトランタ。過去にはフレームスというチームもあったが、やはりカナダのカルガリーに逃げられた。その後のフレームスのサクセスストーリーは、有名な話。アメリカ有数の大都市で、数々の大企業の本社が集うアトランタだが、南部とあって、アイスホッケーの人気は盛り上がらないのだろう。
NHLは拡大に拡大を重ね、次第にカナダフランチャイズが衰退し、アメリカのチームだらけになった。ケベックとウィニペグが離脱して、一時期カナダフランチャイズは6チームまでに減った(オタワの復活を相殺して)。
ウィニペグの課題は、まずは集客。いくらカナダ人とはいっても、ウィニペグの人口では、ジェッツと同じように集客に苦戦するのは間違いない。集客しなければ、戦力も整わず、早晩ビジネスモデルとして失敗となる。戦力アップの鍵も、集客をどうするかにかかってる。

ところで、Vancouver Canucksの傘下に、Manitoba Mooseというチームがある。
よく選手の登録替えが行われる。即ちマニトバに行けということは、二軍落ちを意味する。カナックスにとって、ウィニペグは縁のある土地。
今後はMooseのファンも、新NHLチームに乗り換えるのだろうけど、ウィニペグの新チームの成功を祈りつつ、Mooseもがんばれや。
これで、Quebec Cityにフランチャイズが戻ってくれば、カナダは元の体制に戻るのだが。

NHL Playoff Final Series, Vancouver Canucks leads Boston Bruins 2-1.
2 more wins to go!

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エスパルスから消えない"JAL"。 [プロスポーツ]

前の書き込みの通り、TEPCOはFC東京のユニフォーム(ウェブを含む)から消えました。まだスポンサーを撤退したわけではないですが、来年のスポンサー契約更新は無理でしょう。盤石に見えるFC東京の発起人ですけど、JXは昨年でユニフォームから姿を消しました(スポンサーは継続)。気が付けば、LifeValだけ。

ところで、JALもTEPCOとほぼ同じ状態なんですが、清水エスパルスは、「長年のサポートに感謝し、特別に」JALをズボンにつけています。無料で。エスパルスの親会社鈴与は、フジドリームエアラインズというコミューター系航空会社を立ち上げましたが、それでもJALは特別のようです。鈴与がエスパルスに本格的に関与したのは、前身のエスラップ・コミュニケーションズが倒産してから。JALは清水エスパルスが、Jリーグに参戦してから一貫して清水をサポート。JALもああいう事態になったので、当然スポンサーは打ち切りになったのですが、鈴与の決断で、そういう風になってます。
JALはコンサドーレ札幌の袖スポンサーでもありますが、こちらはもともとJ2なので、金額が小さいのでしょう。北海道という地域を考え、プロスポーツに投資=広告と捉えたのでしょう。

それと対照的なのが、ANA。もう何度も言われていることでしょう。横浜フリューゲルスのチーム解散の際の不手際が、今もJリーグファンの目に残っています。ま、共同オーナーの佐藤工業の倒産の方が、フリューゲルスに与えた影響は大きかったんですが、「じゃあ、ついでに撤退しますか…」みたいな感じで、チーム存続に最初から後ろ向きだったのはいただけません。しかも、ライバルである、横浜マリノスに泣きついて、ちゃっかり背中スポンサー入りする狡猾さ。
チーム解散が公式アナウンスされてから、天皇杯優勝までただ1度も負けることなく、有終の美を自らの手で飾ったのが、せめてもの救いだったでしょう。

愛される企業になるか、憎まれる企業になるか。それが事業の成否とは、また違うところにあるだけに難しいところです。だからといって、憎まれる企業になってしまっては、それはそれで問題なのですが…。
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千葉3-0FC東京 [プロスポーツ]

いやぁ、今日は、マクドナルド様から2枚の自由席チケットをいただきましたので、弟と甥っ子を連れて、フクダ電子アリーナに行きました。1枚、自分のチケットは買いたしました。
甥っ子は幼稚園でサッカーを好んでやっているらしいのですが、まだプロサッカーには早かったようで、飽きちゃうのも早ったっす。ホームサポーターの応援にも、少々ビビっていたようですけどね…(苦笑)。
途中の道が渋滞していたので、着いたのがハーフタイム直前。お、まだ0-0やんけ(笑)。東京相手なら、上等上等。
甥っ子がぐずったせいで、後半30分くらいでお暇したのですが…、フクアリを後にした後に、ものすごい歓声が上がりました。そして、しばらく歩いていたら、またも歓声。2点入ったな…と読んでました。もう1回、歓声が上がったので、これでタイムアップ、と読みましたが、後で確認したところ、もう1点ダメ押ししたとのこと。
FC東京相手に3点取って勝てるというのは、いい出だしですね。
今年は、オシムサッカーのスタイルに戻ったのでしょうかね。みんな、ちゃんと目的を分かって走っているようです。オシムさんの頃も結局、巻の背の高さを狙ったセンタリングが多かったけど、それがさらに背の高いオーロイがその役を担っている。そして、それがとんでもなく機能している。ドワイト監督、今年は信じてもいいですか?

「1年間お世話になります。J2舐めてません」とか横断幕出しながら、その横に唇&舌のイラスト。FCのサポよ、お前らこそ、J2舐めてんじゃないのか?次に味スタで対戦する時まで、せいぜい白星積み重ねておけよ。

そして、FC東京のユニフォームの背中から、TEPCOの5文字は跡形もなく消されてました…。
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カズさん、すごすぎ! [プロスポーツ]

昨日の、日本代表対Jリーグ選抜。2-1で、(現役の)日本代表が勝利を収めました。ま、チャリティーマッチなので、勝敗は二の次なのですが、その割に豪華な面々が、ガチンコ勝負してくれてよかったです。メイクマッチでは感動はしませんから。
しっかり、3-4-3の新布陣をテストしているのが、ザッケローニ監督あざとい(笑)!
Jリーグ選抜は黄色いユニフォームでしたが、青いユニフォームを着ていても全くおかしくない面々ばかり。中澤やトゥーリオなどのように、南アフリカWC日本代表組もいました。
その中でも、やはり異彩を放ったのは、J2横浜FCからのカズさん。でもスタジアムのほとんどの客が、カズさん目当てのようだった。大阪なのに、あの人気。やっぱりカズさんはタダものではない。
しかも後半途中からの出場にも関わらず、ドンピシャの飛び出しでゴールを決める。そして、公言していたカズダンスを披露。
カズさんは横浜FCではMF登録。FW登録されたのも、久しぶりの感じがするけど、やっぱりストライカーだね。うん。後ろも無難にこなすけど、やはりカズさんにはストライカーが似合う。
カズさん、わかるよ。決してカズさんのゴールが、持ってるものではないということ。練習を重ねないと、軌跡は起きない。カズさんほど分かっている人はいないだろうね。本当にサッカーが好きだから、練習に没頭できる。いい歳の取り方ですよね。
44歳でも、まだ走れる!そんなカズさんに負けじと、ゴン中山選手も走る。
そんなオジサンたちに、負けるなヤングジャパン!
オジサンが元気よく走っているんだ、前を向いて。日本人として、負けるわけにいかないじゃないか。世界の助けを借りながら、東北の人の痛みを分かち合いつつ、日本を再起動させましょう。

頑張れ、ベガルタ仙台、水戸ホーリーホック、鹿島アントラーズ。ジェフユナイテッド市原・千葉の一サポーターより。
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