リターンライダーの増加の裏に潜む懸念

日曜日に、ハンターマウンテン塩原スキー場へ、カワサキコーヒーブレイクミーティングに、初めて自分のバイクで参戦しました。
今までは、公共交通機関、レンタカー、あるいは自分の車でしたので。
しかし、首都圏開催で、天気もなんとか持ったので、すごい参加人数…。
おそらく自分も、主催者側も想定外で、
・栃木県警が、事件もないのに、主催者側を訪問し、イベントの様子を写真に収めてた。
・日塩もみじラインの料金所から、「小銭用意」の要請があった。
・コーヒーがいつもより、かなり薄かった(笑)。
・マグカップが売り切れた。
・受付した人以外にも、たくさんの人が来てたと思われる。

さて、カワサキバイクマガジンの北村編集長がいつもMC担当なのですが、
口を酸っぱくして、「絶対に事故を起こさないでください。イベントが二度と出来なくなる可能性があります。」
とあったんですがねぇ…。
去年の、みのわスキー場の時も、すぐ近くで事故があったんですがねぇ。

それと、帰りの東北道。
一部のバイク乗りが、「カミナリ走り」をやってました。
スペースの無いところに斜めから割り込むのは、後ろから見ててもぞっとします。
割り込まれた車のドライバーも怖いと思います。
そんなに急いでいるのか、と思いきや、休憩のためにSAに入ると、そのライダーはゆっくりお茶していたりするわけで…。

事故を起こしても、巻き込まれても、いい思いしませんよね。
せっかくリターンライダーが増えても、事故が増えてはどうにもなりません。
昔、三ない運動が高校生ライダーと軋轢を生みましたが、その世代がリターンライダーになり、マナーが悪くては話にならないです。

出来れば、すり抜けも止めてほしいですね。やりたい気持ちは分かるけど。
車が急に車線変えたり、窓からたばこやごみを投げたり、あるいは突然ドアを開けたり。
でも、痛い思いするのは、いつもライダー。

ちなみに、自分は「下手ライダー」。
峠道もビビってたしね。登りではシフトミスして走ってくれない。下りはブレーキにビビる。
でも、安全に、無事に帰宅したので、最低限のことは出来た。と自負してます。