ZARD、あれから6年。

昨日は、午後休して、夜の中野サンプラザに。
昨日はZARD、坂井泉水さんのお命日でした。
19時から上映スタート。
もちろん、新作を作ることは出来ないから、Beingのアーカイブから出してきた映像たち。
おそらく、「ZARD戦略＝露出最小化」に反していたためお蔵入りしてたものを、ファンの要求に応じて出したのかな？

僕は、ZARD全盛期、実はZARDそのものに疑いを持っていたという過去がある。
なぜ、思ったかというと、伊集院光のオールナイトニッポンの企画、バーチャルアイドル芳賀ゆいプロジェクトがあって、それをまともに考えていたからである。
芳賀ゆいよりは金かかっているけど、ZARDって、実は複数の人間が分担して成立してるのでは、と疑った。
でっかいホールでコンサートやってくれれば、そういう疑いが晴れたのだが、機会が訪れなかった。

今回どうしても行かねばと思ったのは、Beingが、ひょっとすると、七回忌を機に、ZARDの活動を止めてしまうのかなぁ、と勝手に思ったからだ。
ファンには、絶対にそんなことはないと思われる。
でも、実際、ZARDのファン層は…、高齢化がかなり進捗している。
若い世代は、もはや少ない。
昨日も、結局ソールドアウトにもならなかった。若干の空席はあった。
もう、伸びしろはないなぁ、と思える。
だから、僕もひとつの区切りも必要かなと思った。
ZARDファンは止めない。でも、違った感覚もいるのかなと。

…そして、Beingの売らんかな主義には、乗りません！(笑)