Ninja 250R、ベストセラーという実績と厳しい評判の狭間で。

秋になると、もう3年の付き合いになる、 Kawasaki Ninja 250R。最終型2012年式です。
もちろん次のモデル、 Ninja 250 が雑誌に載り、頭を過ぎったのはあったんですが、コスパも考え、旧型となるモデルを選択しました。 Ninja 250 は発売直後に売り切れるモデルとなりました。2008年にRがデビューしたとき、そうなったように。
3年乗ってて、このバイクは本当に「オーソドックスなバイク」だなと思います。何も尖っていない。だからこそ、扱いやすい。アクセルもブレーキもコーナリングも、全部勉強できます。バイク界の教科書じゃ。
昔の4ストクォーターのように、４気筒の金属音を響かせて…というのはないです。ピークパワーをある程度無視して、中速トルクを重視しているので、動かしやすいです。
今のバイクからすると、素っ気無い。インパネを見ると、昔のバイクかなって感じもする。針メーターは好きだけど。
大分、バイクというのがわかってきたのは、Ninjaのおかげ。普通だったら、上の排気量どうですかという空気になるんだけど、もうしばらく走っていたいですね。デカイバイクと2台持つ余裕はないし。
燃費、最高です。ハハハ。