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チームシンスケ完走。 [オートバイ(スクーターも)]

おめでとうございます。
自分の"子分"をアゴでピットクルーにしてしまうのには感心出来ませんが、少なくとも去年一昨年の三輪車耐久レース(芸能人と地方アナの学芸会)よりは良かったと思います。
三輪車は転んでも、脊椎損傷で死亡といった、死と隣り合わせの緊迫感は皆無ですから。少なくとも、27時間テレビの最後の方の紳助氏の涙は、鈴鹿8耐を知っている人からはウソとしか感じなかったはず。
正直、ワークス撤退でプライベート有利になった…はずでしたが、結局ホンダ系の有力プライベーターにファインチューニング≦準ワークス化されると、よそは勝てなくなり、客離れも更に進んでしまったようで…。
むしろ4国内ワークス対外国ワークス対有力プライベーター(ヨシムラ、モリワキ、オーバー、ビート)対"真のプライベーター"のガチンコバトルだった、昔の方が本当に勝負していた気すらする。今年8耐に関わった人には失礼なことだけど。ただ、数字は正直だ。
紳助氏はそういう水の流れを読むのには、天性のものがある。その当たりを考えると、今年だけのスポット参戦だと思う。来年は参戦しない。
レーサーレプリカ市販車全盛期には、メーカーが勝ちにこだわり、ヨーロッパからグランプリライダーを招聘し、「8時間スプリント」のガチンコ勝負だったのになぁ…。
紳助氏というより、バイク業界全体の問題か?
しかし、相変わらず「株式会社モビリティランド」のコースでは、ホンダが強いですな…。これは昔からあまり変わってない。更に言えば、優勝した伊藤真一氏が宮城出身ということ、複数の親戚者が命を落としたことを挙げて、褒め称えるスポーツ新聞が多かったけど、自分に言わせれば、彼のチームは「チームテクニカル関東」という、「ほぼホンダワークス」という正直プライベーターとは言えないチーム。むしろ勝って当然なのだ。2位に食い込んだスズキの方が、健闘したと言えると思う。
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