ゆんたくの気持ち

沖縄の音楽、さんしんのリズムに癒される。
土曜日の夜のミニライブ、その音色を耳にしながら、思いは南の島に。
那覇は観光都市だし、名護までの国道58号線沿いは、国内最大のビーチリゾートだね。
その他の沖縄は、まさに「サトウキビの島」。ザワワ、ザワワ、ザワワであります。
琉球人を一言で現すと「てーげー」。本土に住む人間に比べてのんびりしている。ただ、いい加減というネガティブな意味にもなる。
さんしんのリズムは、本土の生活リズムの方がおかしいのか、と思わせる。
今、沖縄周辺はとても想像しい。「地政学」なんて言葉で片付けようとする人がいる。自分の周辺が緊張地区でない人の、他人行儀のものの言い方だ。琉球王国が日本国の沖縄県になってずいぶん経つが、うちなんちゅの願いと、違ってしまう周囲の情勢。
もちろん「基地の排除」なんて現象離れしてる。アメリカが沖縄を離れれば、東シナ海の先にある国が虎視眈々と狙うだろう。いや、既にその意図を露にしてる。日本の自衛隊では沖縄を守り切れないだろう。彼の国が、核兵器を使う覚悟を決めれば、だが。
そんなことも盛り込みつつも、沖縄の人は、今日も独自のリズムで楽しく生きる。いいものは全部取り入れる「チャンプル」の精神。
沖縄のリズムに、乾杯！いつかまた遊びに行こう。