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ビンラディン、暗殺に成功。 [ニュース]

DNA鑑定済みだそうだから、確定フラグを立ててみます。
米軍の特殊部隊が、イスラマバードの郊外(というのも意外だが)に潜伏中の、ウサマ・ビンラディン容疑者を急襲、暗殺に成功したと報道され、オバマ大統領も声明を出しました。ビンラディン容疑者は、頭部を撃ち抜かれ、空輸の後、海に遺体は流されたとのこと(なんで?)。
ま、ビンラディン氏なぞ、説明不要の有名人。同時多発テロの後、アメリカが血眼になって探してきた人。ゴーカイジャーなぞ、比較にならないほどのお尋ね者。
3000人が命を失った2001年9月11日、さらに泥沼の戦いにハマったアメリカは、イラクでアフガンで、更に犠牲者の数を増やしていく。シビレを切らしたオバマ大統領は、段階的にイラクから撤退、アフガンに兵力を集中させつつ、撤退を探っていた。そんな中の、このニュース。
アメリカは、一つ結果を出したことに、ホッとしたように見える。同時多発テロの被害者が溜飲を下げたかというと、それにはあまりに長い時間だったかなぁ?
当然にアルカイダやタリバンからの報復テロが予想される。アメリカはもとより、西側各国の空港では、しばらくは迷惑な手荷物検査になりそうだ。
オバマ大統領は「イスラム社会と、争っているのではない。相手はアルカイダなのだ」と言うものの、テロリストは聞く耳を持たないだろうね。
一つのフェーズが終わったが、また新たなフェーズがスタートしただけのような気がする。戦争報道の信憑性がどれだけのものか、疑わしい感じもするので、本当に正しい見方が何か、また探さなきゃならないですね。
恨みの連鎖をどう断ち切るか、言うの簡単(特に徴兵がない日本人はね…)、断ち切り難い恨みの連鎖…。
リビア情勢も、カダフィ大佐の子供がNATOの爆撃で殺されただけに、最後行き着くとこまで行ってしまう最悪のシナリオが見えてきた。カダフィ大佐が追い詰められたら、多分油田を全て破壊した上で、トリポリ市街戦も辞さないと思うので…。
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