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WikiLeaks。真実を知ることと、知ってはうまくないこと。 [ニュース]

暴露サイト、WikiLeaksが段階的に、公文書を次々と"公開"していっています。
「知る権利」とは、民主国家の国民の持つ基本的人権の一つなんですが、このサイトがばらすことは、かならずしも今の国家の政治の運営サイドとしては、"ばらしては困る"ようなことも多々あるようで。
もちろん、知る権利も重要なんですが、過去の歴史を振り返っても、秘密の交渉、秘密の会談、といったもので歴史が動いてきた事実もあります。半世紀とか、あるいは何百年もたってから初めて分かる真実なんてのもあるんですよね。
もし、その時にその事実が発覚していたら、もっともっと不幸な結果が待っていたかもしれない…。
秘密にも、意味があるんですよね。
そういう配慮みたいなのは、一切無視しよう、公開あるべき、と力づくでこじ開けようとする、WikiLeaks。
各国の政務担当者と、ここの代表者のどちらの言い分が正しいか分からないけど、なんでもオープンカードにしたら、ゲームにはならない気がする。
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